メモリアルホールみつわ

TEL:0267-92-1123

出棺について

告別式の後

告別式が終わると、葬儀社の手を借りて、近親者や友人が棺を祭壇から下ろし、頭が北を向くように置きます。棺の蓋を開けて、遺族、近親者、友人、知人など、故人と縁の深い順番に最後の対面をします。

別れに際しては、祭壇に供えられていた生花の花の部分を摘んだものを棺に入れて、ご遺体の回りを花で飾ります。これを別れ花といいます。

この時に、故人の愛用していたモノや家族の写真などを棺の中に入れることもあります。しかし、貴金属やガラス製のものは火葬の時に遺骨を傷つけてしまう可能性があるので、避けた方が良いです。

最後の対面を終えると、棺に蓋がされます。この時に、釘が打たれることもあります。火葬場で荼毘に付す前に、棺に付いている小窓から、もう一度、故人の顔を拝む事が可能ですが、故人の姿を見るのはこの時が最後になるのです。

棺を霊柩車へ

葬儀社の人たちによって、完全に蓋が閉められたら、棺を霊柩車まで運びます。遺族、近親者、親しい友人の男性5,6名前後でご遺体の足の方を先にして運びます。

式場から霊柩車まで離れている場合は、喪主が位牌を持って先頭に立ち、喪主に次ぐ遺族が遺影を持って続き、棺を先導します。

かつては死者の霊が戻ってくるのを防げるために、様々な風習がありました。自宅から出棺する場合は、通常の出入り口である玄関ではなく、縁側から運び出す事もあります。故人が使っていた茶碗を割る風習がある地域もあります。

棺を霊柩車に納めた後、火葬場へ向かう前に喪主か親族代表が出棺の見送りをしてくれる会葬者に対してお礼の挨拶をします。

釘打ちの儀式とは?

最後のお別れが済むと、釘打ちの儀式が行われます。これは、棺の蓋に葬儀社が半分打ち込んだ釘を、喪主、遺族、近親者、友人、知人の順番に、こぶし大の小石でトントンと軽く2回ずつ叩いていく儀式になります。

人が死ぬと、七日目には三途の川を渡るといわれています。釘打ちの儀式は、死者が無事に三途の川を渡り、浄土へたどり着けるようにとの願いを込めて行われるのです。

しかし、釘打ちの儀式を行わない地域や宗派もあるので、個別に確認するようにして下さい。

採用情報