メモリアルホールみつわ

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準備しておきたいこと

葬儀がスムーズに行える様にするには

菩提寺の確認

みずからの葬儀に特別な希望がない場合であっても、葬儀の際に遺族が戸惑わずにすむように最低限の準備はしておく事が良いと考えます。

日頃から、殆どお寺との付き合いの無い家庭では、菩提寺がどこなのか遺族が分からない事があります。

墓地が寺院にある場合は、葬儀の際は菩提寺の僧侶にお願いしなければならないので、連絡先などを確認し、きちんとメモに書いておきます。

葬儀社に僧侶を紹介してもらう場合も、宗派を伝える必要があるので、しっかり明記しておきましょう。

遺影用の写真

遺影に使ってほしい写真がある場合は、すぐに分かるところにしまい、家族に伝えておきます。死後、葬儀の準備で慌ただしい中、ふさわしい写真を選ぶのは大変なので、本人が希望する写真があると家族は助かるでしょう。

遺影用の写真を撮影して事前に準備しておく方もいらっしゃいます。

連絡先のリスト

自分の人間関係について、家族がすべて把握しているとは限りません。危篤になってしまった時や、死亡した時に誰に連絡してほしいのか、葬儀には誰に来てもらいたいのかをリストにしておくと安心です。家族も連絡漏れが無いか悩まずにすむでしょう。

お墓や相続などでトラブルを防ぐためには

お墓について

先祖代々の墓地がある場合は、そこに埋葬してもらう事が考えられますが、その後、誰に墓を継いでもらい、管理してもらうのか、つまり祭祀承継者(さいししょうけいしゃ)を誰にするのかを考える必要があります。

お墓を継ぐ人がいない場合は、お墓をどうするかを考えなければなりません。寺院にお墓がある場合は、「戒名はいらない」と希望しても、戒名が無いと埋葬できないケースが殆どなので、新たに墓所を求める必要がでてくるかもしれません。

故人の遺志に沿った結果、先祖代々の墓に入れなくなった場合など、遺族は頭を悩ませるものです。「戒名」がいらないのであれば、実現可能な方法を見つけて準備し、書き留めておく事も必要かもしれません。

お墓があるけど、「散骨をしてもらいたい」と思うのであれば、今あるお墓をどうするのかも考えておきましょう。

また、お墓がない場合には、自分の遺骨の行き先を見つけておく必要があります。お墓を建ててほしいのであれば、どのようなスタイルの墓にしてもらいたいのか、散骨を希望するなら、どのような形が良いのか等を考えます。

子供のいない夫婦や一人暮らしの人、墓を継ぐ人がいないなどの場合は、永代供養墓(えいたいくようぼ)や、合同墓などの選択も考えられます。

相続について

相続については、トラブルを防ぐために、法的に有効な遺言を残しておくと良いと思います。

相続トラブルになるほど財産はない、と思うケースもあるようですが、家庭裁判所に持ち込まれる相続のトラブルでは、財産が1000万以下が3割、5000万以下を含めると7割以上という統計があるくらいです。

例えば家1軒しか財産がないとしても、子供が複数いて、相続分を主張すると、家を売却して財産を分けるという事にもなりかねません。

事前にトラブルを防ぐためには、遺言を書いておく事を推奨させて頂きます。残された家族が仲良く生きている為に、思いを記しておく事はとても大切だと考えています。

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